てんかんは脳の病気です。しかし、いまだに理解されておらず、偏見を持っている方もいる為、この病気を隠して生活している方も多いのが現状です。そのてんかんについて、いま一度考え直し、さらに理解を深めてもらう為に当サイトを立ち上げました。

てんかん発作で具合が悪くなった人たち

てんかん薬を中止した際に腹部に生じる変調の対策

てんかんを治療するということを考えた際、よく認知されていることとして抗てんかん薬を服用するということが挙げられます。
医師は患者に見受けられる発作の様子や脳波から得られた検査結果、その他の検査結果を元にして10種類を超える抗てんかん薬の中から最適な薬剤を選定していきます。
さらに、選定が完了しても量を決める必要があり、個々によって異なる血液の中における濃度を確認しつつ慎重に選びます。
こうした薬を用いることにより、てんかんの70%から80%は抑えることができるとされています。
ただし、あくまでも発作を抑制させるという対策に特化したもので、根本的原因を治すという効果は持ちあわせていません。
てんかんの治療においては、脳に生じている異常な電気信号を引き起こさせないことが大切になります。
そういった場面で薬を服用し続けることによって、てんかんをコントロールすることが可能になり、健康体の人と同一の生活ができるようになるのです。
対策が上手く作用すれば最終的には対策として服用している薬剤の使用を中止することができます。
上手くいくことで最終的には飲む必要が無くなるものの、飲み続けるべき明確な基準というのは存在していません。
しかし、今日における一つの指針としては最終的な発作から2年から4年間一度も変調が起こることなく、脳波を検査しても2年以上異常が見受けられない場合は服用をやめても良いと考えられています。
このように、やめられるタイミングが存在しているものの、突然やめることはなく担当医の指導に基づいて徐々に減らしていくという方法が取り入れられています。
また、腹部に変調が感じられることがあるので、そういった場合は再び飲む必要があります。